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Google Workspace マーケットプレイスとは?できること・使い方・安全な選び方まで解説

Google Workspace マーケットプレイスとは?できること・使い方・安全な選び方まで解説

GmailやGoogleスプレッドシートをもっと便利に使いたいものの、どのように機能を追加すればよいのか分からない方もいるのではないでしょうか。

そんなときに活用できるのが、Google Workspace マーケットプレイスです。ただし、初めて利用する場合は、アプリの探し方やインストール方法、料金、安全性など、気になることも多いでしょう。

この記事では、Google Workspace マーケットプレイスの仕組みや使い方をはじめ、安全なアプリの選び方、管理者による導入・制御方法まで分かりやすく解説します。

Google Workspace マーケットプレイスとは?

この章では、Google Workspace マーケットプレイスがどのようなサービスなのかを、前提知識なしで理解できるように解説します。

Google Workspace マーケットプレイスは、Google Workspace(Gmailやドキュメントなどを含むGoogleの法人向けサービス群)と連携するアプリやアドオンを探してインストールできる、Google公式の配布サービスです。イメージとしてはスマートフォンのアプリストアに近いものの、主な目的はGoogle Workspaceの機能追加や外部サービスとの連携にあります。ゲームや娯楽アプリではなく、仕事の効率化に役立つツールが中心に並んでいる点が特徴。

Google Workspaceの機能を広げられるアプリ配布サービス

マーケットプレイスの役割は、使い慣れたGoogleアプリに新しい機能を足せることにあります。Gmail、Googleドキュメント、スプレッドシート、カレンダーなどと連携するアプリを、キーワードやカテゴリから探せます。

掲載元はGoogle公式のマーケットプレイスですが、アプリの多くは第三者の開発会社が提供している点は知っておきたいポイント。アプリによっては、Google Workspaceの画面を離れずに外部サービスの機能を利用できるものもあります。結果として、ツールや画面を何度も切り替える手間を減らせる場合があります。

入手できるアプリ・アドオンの種類

マーケットプレイスで入手できるアプリやアドオンには、主に次のような種類があります。

  • Google Workspace アドオン(複数のGoogleアプリで共通して使えるアドオン)
  • Editor アドオン(Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドなどで使うアドオン)
  • Google Drive アプリ
  • Google Chat アプリ
  • Google Classroom アドオン
  • Google Workspaceと連携するウェブアプリ

分類の名前をすべて覚える必要はありません。実際に選ぶときは「どのGoogleアプリで使えるか」を確認すれば十分です。たとえば、電子署名、日程調整、CRM(顧客関係管理システム)との連携、タスク管理、図やグラフの作成、Google Chatへの通知、文章作成やデータ整理の支援といった用途のアプリが見つかります。

ChromeウェブストアやChrome拡張機能との違い

名前が似ているため混同されやすいのが、Chromeウェブストアとの違いです。両者は扱うものもインストール先も異なります。

  • Google Workspace マーケットプレイス:Google Workspaceのアプリやデータと連携するアプリを扱う
  • Chromeウェブストア:Chromeブラウザ自体に機能を追加する拡張機能やテーマを扱う

また、Google Workspaceアドオンは、Gmailやスプレッドシートなどの画面内で使えるものが多いのに対し、Chrome拡張機能はブラウザ全体で動作します。似た名前でも、利用できる場所が違うと覚えておくと選びやすくなります。

Google Workspace マーケットプレイスを利用するメリット

マーケットプレイスを活用すると、次のようなメリットが期待できます。

  • 使い慣れたGoogleアプリに、必要な機能を後から追加できる
  • データの転記や定型作業といった手間を減らせる場合がある
  • 外部サービスとGoogle Workspaceを連携しやすくなる
  • 管理者が、利用できるアプリや対象ユーザーを管理できる

ただし、アプリを入れれば必ず業務効率が上がると断定はできません。効果は、選ぶアプリや自社の業務内容によって変わります。まずは自分の業務に本当に必要な機能かを見極めることが、マーケットプレイス活用の第一歩です。

Google Workspace マーケットプレイスの使い方

ここでは、マーケットプレイスからアプリを探し、インストールして使い始めるまでの一連の操作を解説します。基本的な流れは、次の5ステップです。

  • ステップ1:マーケットプレイスを開く
  • ステップ2:アプリを探す
  • ステップ3:詳細を確認する
  • ステップ4:インストールして権限を許可する
  • ステップ5:対応するGoogleアプリで使う

なお、組織(会社など)の設定によっては、ユーザー自身ではアプリをインストールできない場合があります。管理者にインストールを申請する必要があるケースもあるため、うまく進まないときは自社の管理者に確認してください。

Google Workspace マーケットプレイスを開く

マーケットプレイスを開く入り口は一つではありません。使いたいGoogleアプリに合わせて、次のような方法があります。

  • Google Workspace マーケットプレイスのWebサイトから開く
  • Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドの「拡張機能」メニューからアドオンを取得する
  • Gmailやカレンダーのサイドパネル(画面右側のパネル)からアドオンを取得する
  • Google Meetのアクティビティ画面からアドオンを探す

画面の名称やメニューの位置は、Googleの仕様変更によって変わる場合があります。見当たらないときは、まずWebサイト版から探すのがおすすめです。

アプリを検索・絞り込みする

目的のアプリを見つけるには、検索と絞り込みを組み合わせると効率的です。

  • アプリ名や業務内容をキーワードで検索する
  • 利用するGoogleアプリ(Gmail、スプレッドシートなど)から絞り込む
  • カテゴリから探す
  • 無料・有料などの価格条件で絞り込む
  • 評価(星の数)を参考に候補を比較する

ただし、評価の点数だけで安全性や品質を判断するのは避けたいところ。レビューに書かれた具体的な内容や、投稿された時期もあわせて確認しましょう。

詳細ページで提供元・料金・権限を確認する

気になるアプリが見つかったら、インストール前に詳細ページで内容を確かめます。最低限、次の項目はチェックしておくと安心です。

  • アプリの提供元(開発会社)
  • 対応するGoogleアプリ
  • 無料か有料か、有料機能や無料トライアルの有無
  • 要求される権限
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • サポート窓口
  • レビューの内容と更新時期

安全性の詳しい見分け方については、後半の「Marketplaceアプリは安全?」の章でくわしく解説します。

アプリをインストールして権限を許可する

インストールの手順は、次のとおりです。

  • ステップ1:詳細ページのインストールボタンを選択する
  • ステップ2:利用するGoogleアカウントを選ぶ
  • ステップ3:OAuth(アプリにアクセス権を与える仕組み)の同意画面で、要求される権限を確認する
  • ステップ4:内容に問題がなければ許可する
  • ステップ5:インストール完了後、対応するGoogleアプリを開く

アプリによっては、要求される権限を個別に選んで許可できる場合があります。一方で、必要な権限を許可しないと一部の機能が使えないこともあるため、権限の内容と機能のバランスを見て判断してください。

インストールしたアプリを使う

インストール後の起動方法は、アプリの種類によって異なります。

  • Gmailやカレンダーのサイドパネルに表示されるアプリ
  • Googleドキュメントやスプレッドシートの「拡張機能」メニューから起動するアプリ
  • Googleアカウントで外部サービスにログインして使うアプリ

起動方法が分からないときは、アプリの詳細ページや提供元の利用ガイドを確認するのが確実です。

不要なアプリをアンインストールする

使わなくなったアプリは、放置せず削除しておくと安全です。主なアンインストール方法は次のとおりです。

  • Googleドキュメントなどの「拡張機能」からアドオンを管理・削除する
  • Google Workspace マーケットプレイスのアプリ管理画面から削除する

注意したいのは、アンインストール後も外部サービス側にアカウントやデータが残る場合があること。必要に応じて、提供元のサービス側でも解約やデータ削除を行いましょう。また、管理者が組織向けにインストールしたアプリは、ユーザー自身では削除できないケースもあります。

Google Workspace マーケットプレイスの料金

マーケットプレイスには無料アプリと有料アプリの両方があり、料金体系はアプリごとに異なります。ここで押さえておきたいのは、インストール自体が無料でも、利用する人数や機能によって料金が発生する場合があるという点です。

無料アプリと有料アプリがある

アプリの料金パターンには、主に次のようなものがあります。

  • すべての機能を無料で利用できる
  • 基本機能は無料で、上位機能が有料(フリーミアム型)
  • 一定期間だけ無料で試せる(無料トライアル型)
  • 利用人数や月間の利用量に応じて料金がかかる(従量課金型)
  • インストール後に、別途契約が必要

詳細ページの価格表示だけでは、料金の全体像が分からないこともあります。正確に把握するには、アプリの詳細ページに加えて、提供元の公式サイトの料金ページも確認しておくと安心です。

インストール無料でも利用料がかかる場合がある

とくに注意したいのが、インストールが無料でも、アプリの利用自体は有料というケース。具体的には、次のような点を確認しておきましょう。

  • インストールボタンが表示されていても、アプリが無料とは限らない
  • Google Workspaceの利用料金とは別に、アプリの利用料が必要になる場合がある
  • 組織で導入する場合、1ユーザー単位か組織単位かで料金が変わる
  • 無料トライアル終了後に、自動で有料プランへ移行するかどうか

契約先や支払い方法は、Googleではなくアプリの提供元になることが多く、アプリによっても異なります。導入前に、提供元の公式情報で契約条件をしっかり確認してください。

Marketplaceアプリは安全?選ぶときの確認ポイント

アプリをインストールしても大丈夫なのか、権限を許可してよいのか、不安を感じる方は多いはず。結論から言うと、一般公開アプリはGoogleの審査を受けていますが、掲載されているだけで安全性が保証されるわけではありません。最終的な判断は、利用者自身が提供元や権限、データの取り扱いを確認して行う必要があります。

一般公開アプリはGoogleの審査を受けている

マーケットプレイスに一般公開されるアプリは、Google Workspace Marketplaceの掲載要件やポリシーに基づく審査を受けます。OAuthの設定内容やブランド情報なども、審査の対象です。

ただし、組織内だけで使う内部アプリ(社内向けに開発されたアプリ)は、一般公開アプリと同じ審査を受けない場合があります。ここで大切なのは、審査を受けていることと、安全性が保証されることは別だという点。審査はあくまで最低限の基準を満たしているかの確認であり、100%の安全を約束するものではありません。

掲載されていても安全性が保証されるわけではない

Google自身も、掲載アプリの品質や安全性を保証しているわけではないと案内しています。そのため、次の点を意識しておきましょう。

  • インストールと利用の最終判断は、ユーザーや管理者が行う
  • アプリの仕様や提供会社の運営状況が、後から変わる可能性がある
  • 過去に安全だったアプリでも、定期的な見直しが必要
  • 利用しなくなったアプリは、放置せず削除する

「マーケットプレイスに載っているから安心」と考えず、自分の目で確認する姿勢が欠かせません。

要求される権限とデータの扱いを確認する

インストール時に表示される権限は、そのアプリが何にアクセスできるかを示すものです。初心者の方は、次のような権限に注目してください。

  • メールやファイルを閲覧する
  • ファイルを作成・編集・削除する
  • カレンダーや連絡先へアクセスする
  • ユーザー本人に代わって操作する

ポイントは、アプリの機能に対して権限が過剰でないか。たとえば、単純な日程調整アプリがメール本文の閲覧権限まで求める場合は、いったん立ち止まって考える価値があります。あわせて、プライバシーポリシーで次の点も確認しましょう。取得するデータ、利用目的、第三者への提供の有無、データの保存場所や保存期間、アカウント削除時のデータの扱いです。

セキュリティ認証済バッジを確認する

安全性を見極める材料の一つが、セキュリティ認証済バッジ。これは独立した第三者評価を受けたアプリに表示されます。

  • 独立したセキュリティ認証済バッジは、CASA(Cloud Application Security Assessment)Tier 3に基づく第三者評価を受けている
  • バッジがないからといって、必ずしも危険というわけではない
  • バッジだけで判断せず、権限や提供元情報とあわせて確認する
  • 「Recommended for Google Workspace(Google Workspaceにおすすめ)」の表示も、補助的な判断材料になる

なお、注目パートナーのアプリ(Featured partner apps)などの特集表示は、セキュリティ認証済バッジと同じ意味ではありません。特集されていること自体を、安全性の根拠として扱わないよう注意してください。

提供元・サポート・最近のレビューを確認する

最後に、提供元やサポート体制、レビューも確認しておくと安心です。次の項目をチェックしましょう。

  • 提供会社の公式サイトや会社情報が確認できるか
  • プライバシーポリシーと利用規約が公開されているか
  • 問い合わせ窓口やサポート文書があるか
  • 最近もアップデートされているか
  • 直近のレビューで、同じ不具合や課金トラブルが報告されていないか

レビューの評価は、Googleが内容を個別に検証したものではありません。星の点数だけで判断せず、具体的な口コミの中身まで目を通すことをおすすめします。

目的に合うMarketplaceアプリの選び方

マーケットプレイスには膨大な数のアプリが並んでいるため、どれを選べばよいか迷いがちです。人気や評価だけで選ぶのではなく、「どの業務を改善したいか」と「どのGoogleアプリで使うか」の2つから候補を絞ると、自分に合ったアプリを見つけやすくなります。

利用するGoogleアプリから選ぶ

まずは、普段よく使うGoogleアプリを起点に探す方法です。アプリごとに、相性のよい用途があります。

  • Gmail:CRM(顧客関係管理)連携、メール管理、電子署名
  • Googleカレンダー:日程調整、予約管理
  • Googleドキュメント:文書作成、校正、電子署名
  • Googleスプレッドシート:データ整理、集計、可視化(グラフ化)
  • Google Chat:通知、タスク管理、外部サービス連携
  • Google Meet:共同作業、議事録、会議支援

よく使うアプリから探すと、導入後のイメージがわきやすく、定着もしやすくなります。

解決したい業務から選ぶ

次に、今抱えている課題を起点に探す方法です。解決したい業務が明確なら、必要な機能も絞り込めます。

  • 営業活動を効率化したい
  • 請求書や契約書を管理したい
  • 会議や予定調整の手間を減らしたい
  • タスクやプロジェクトを管理したい
  • 定型作業を自動化したい
  • データをバックアップしたい

具体的なアプリ名はあくまで一例として捉え、機能や料金は執筆時点の公式情報で確認するのが確実です。仕様や価格は変わることがあるため、最新情報のチェックを習慣にしましょう。

権限・料金・サポート体制を比較する

似た機能を持つアプリが複数見つかった場合は、次の項目を横並びで比較すると選びやすくなります。

  • 要求される権限の範囲
  • 無料で利用できる機能の範囲
  • 利用人数が増えた場合の料金
  • 日本語対応の有無
  • サポート窓口の有無
  • 更新頻度(最近もメンテナンスされているか)
  • アンインストールやデータ削除の方法

機能の多さだけで選ぶと、権限が過剰だったり料金が想定より高くついたりすることもあります。複数の観点から総合的に判断することが、失敗しないアプリ選びのコツです。

管理者がアプリを導入・管理する方法

組織でマーケットプレイスのアプリを使う場合、ユーザーに自由にインストールさせるだけでは不十分です。管理者が、配布する範囲やデータへのアクセスを適切に管理する必要があります。導入時は最初から全社展開せず、特定の部署やグループで試すのがおすすめ。ここでは、管理コンソール(管理者がGoogle Workspaceを設定する画面)でできる管理の基本を解説します。

全社・組織部門・グループ単位でアプリを配布する

管理者は、アプリを配布する対象を柔軟に決められます。

  • 組織内のすべてのユーザーにアプリをインストールする
  • 特定の組織部門やグループだけを対象にする
  • ユーザー自身によるインストールを禁止していても、管理者が組織向けに導入する
  • 部署や業務内容に合わせて、配布対象を分ける

まずは一部の部署に配布し、様子を見てから対象を広げると、リスクを抑えやすくなります。

ユーザーによるアプリのインストールを制限する

管理コンソールでは、ユーザーがどのアプリをインストールできるかを、次の3つの方針から設定できます。

  • 任意のMarketplaceアプリのインストールと実行を許可する(初期設定)
  • 許可リストに登録したアプリだけを、インストール・実行できるようにする
  • Marketplaceからのアプリのインストールと実行を許可しない

これらの設定は、組織部門や構成グループごとに分けて適用できます。部署の役割に応じて、柔軟に使い分けましょう。

アプリによるGoogleデータへのアクセスを制御する

見落としがちなのが、「アプリをインストールできるか」と「Google Workspaceのデータにアクセスできるか」は別の設定だという点です。

  • アクセスの制御は、管理コンソールの「APIの制御」で行う
  • アプリごとに、アクセス状態(信頼できる/限定/ブロック中)を設定できる
  • サービス単位(Gmail、ドライブなど)で、どのアプリにアクセスを許可するかを選べる
  • GmailやGoogle Driveなど、機密性の高いサービスへのアクセスを制限できる
  • 「サードパーティによるすべてのAPIアクセスをブロックする」といった全体方針も設定できる

インストールを許可したアプリでも、API制御によってデータアクセスが制限される場合があります。

許可リストとAPIアクセス制御の違い

初心者が混同しやすいのが、許可リストとAPIアクセス制御の関係です。役割が異なるため、表で整理します。

項目許可リストAPIアクセス制御
管理する対象ユーザーがアプリをインストール・実行できるかアプリがGoogle Workspaceのデータへアクセスできるか
主な目的アプリの導入可否のコントロールデータ保護・アクセス範囲のコントロール
優先関係API制御でブロックすると許可リストより優先される

ここで重要なのは、許可リストに追加しただけでは、すべてのデータアクセスが自動で許可されるわけではないという点。逆に、API制御でアプリをブロックすると、許可リストへの登録よりも優先(オーバーライド)されます。組織で導入する際は、両方の設定を必ず確認してください。

利用中のアプリとOAuthログを確認する

導入後の運用では、実際にどのアプリが使われているかを定期的に確認することが大切です。管理コンソールでは、次のような点をチェックできます。

  • どのユーザーが、どの第三者アプリを利用しているか
  • 権限の付与や取り消しなどを、OAuthログイベントで確認する
  • アプリが要求しているスコープ(アクセス範囲)を確認する

なお、OAuthログの保持期間は6か月です。それより長く保持したい場合は、ログのエクスポートやBigQueryへの転送(Enterprise等の対応エディション)を検討しましょう。確認できる項目やログの詳細度は、Google Workspaceのエディションによって異なる場合があります。

小規模な部署やグループから試験導入する

安全に導入を進めるには、段階を踏むのが効果的です。次の4ステップで進めましょう。

  • ステップ1:アプリの機能、権限、料金、提供元を確認する
  • ステップ2:特定の組織部門やグループで試験導入する
  • ステップ3:利用者から、操作性や効果、不具合を確認する
  • ステップ4:問題がなければ対象を広げ、定期的に利用状況を見直す

最後に、導入前に確認しておきたいチェックリストをまとめます。

  • 解決したい業務が明確か
  • 対応するGoogleアプリは何か
  • 要求される権限は適切か
  • 料金と契約条件を確認したか
  • 配布する組織部門やグループを決めたか
  • 利用状況を確認する方法を決めたか
  • アンインストールやデータ削除の手順を確認したか

まとめ

Google Workspace マーケットプレイスは、GmailやGoogleドキュメント、スプレッドシートなどに機能を追加したり、外部サービスと連携したりできるアプリ配布サービスです。

便利な一方で、掲載されているだけで安全性が保証されるわけではありません。

インストール時には、提供元・料金・要求される権限・プライバシーポリシーを確認することが大切です。

セキュリティ認証済バッジも参考になりますが、バッジや評価だけで判断せず、実際に必要な権限とデータの扱いまで目を通しましょう。

組織で導入する場合は、管理者がインストール制御とAPIアクセス制御の違いを理解したうえで、まずは小規模な部署やグループから試すのが安全です。自分の業務に合うアプリを見極め、マーケットプレイスを上手に活用してみてください。

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