2026 年 1 月よりGmailのPOP受信機能がサポート終了、というニュースを耳にし、メール受信環境に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
Google社からの公式発表を受け、ビジネスにおけるメール環境の整備(Google Workspaceの導入)を検討する方が急増しています。
しかし、ここで多くの人が直面する悩みがあります。
「Google Workspaceの申し込み方法は?」「代理店がたくさんあるけど、どうやって選べばいい?」
実は、ムームードメイン経由でお得にGoogle Workspaceを契約できることをご存知でしょうか?
この記事では、ドメイン移管の手間をかけずに、コストを抑えてGoogle Workspaceを導入し、安心安全なメール環境を構築する方法を解説します。
なぜ今、Google Workspaceなのか?
無料のメールサーバーや、レンタルサーバー付属のメール機能では、近年のセキュリティ要件(SPF, DKIM, DMARCなど)への対応が複雑になりがちです。これらが不十分だと、大切な取引先へのメールがブロックされてしまうリスクがあります。さらにGmailのPOP受信機能のサポート終了で、その影響はさらに拡大しています。
GmailのPOP受信機能のサポート終了の影響と、その対策については以下の記事をご覧ください。
https://muumuu-domain.com/media/upcoming-changes-to-pop-in-gmail
Google Workspaceは、世界最高水準のセキュリティと強力な認証システムで「メール受信環境を守る」ための最適解です。
Google Workspaceを契約する2つの方法
GoogleWorkspaceの申し込み方法には2パターンあります。ひとつがGoogleとの直接契約で、もうひとつは販売パートナーを通じて申し込む方法です。 どちらで申し込んでも利用できるGoogle Workspaceの機能に差はありませんが、販売パートナー経由であれば様々な特典を利用できる場合があります。例えば、ムームードメイン経由であれば、新規契約の初年度年間費用が25%オフになります。
ただし、Google Workspaceの契約には独自ドメインが必須。これはGoogleとの直接契約も、販売パートナー経由の契約も変わりません。
ムームードメインをご利用の方で、Google Workspaceをお申し込みいただく場合は、ムームードメインのコントロールパネルからお手続きができます。
▼Google Workspaceの契約 - ムームードメインコントロールパネル
https://muumuu-domain.com/?mode=conpane&state=google_workspace
では、ムームードメイン以外のドメイン事業者で取得した独自ドメインの場合はどうでしょうか。
- ドメイン: A社(現在利用中の他社サービス)
- Google Workspace契約: ムームードメイン
このように管理会社を分けても、全く問題ありません。また、独自ドメインをムームードメインへ移管する必要もありません。
他社管理ドメインでGoogle Workspaceを始める手順
では、具体的にどのように設定を行うのでしょうか? ポイントは「DNS設定(ネームサーバー設定)」です。
手順1:ムームードメインでGoogle Workspaceを申し込む
まずはムームードメインから、Google Workspaceの新規申し込みを行います。申し込み画面で「他社で管理しているドメインを使用する」の項目を選択し、現在お持ちのドメイン名を入力します。
手順2:ドメインの所有権を確認する
Google Workspaceを利用するためには、「そのドメインが本当にあなたのものであるか」を証明する必要があります。 Googleから発行される「確認コード(TXTレコード)」を、現在ドメインを管理している会社の管理画面(DNS設定画面)に貼り付けます。
手順3:メールの配送先をGoogleに切り替える(MXレコード)
ここが一番重要です。現在はレンタルサーバーなどに向いているメールの行き先を、Googleに向くように変更します。 ドメイン管理会社のDNS設定画面で、以下の情報を入力します。
- 種別: MX
- 値(向き先): Google指定のサーバー情報(例:
SMTP.GOOGLE.COM)
MXレコードの変更後、届いたメールが新旧どちらのボックスに入るか完全には読めない状態が数時間〜最大72時間ほど続きます。この期間は、メールの見落としがないよう、切り替え前のメールボックスと切り替え後のGmail、両方のチェックが必要になります。
変更直後〜24時間:切り替え前のサーバーにもまだメールが届く状態です。頻繁に両方をチェックしてください。
24時間〜72時間: ほとんどがGoogleに届くようになりますが、念のため古いサーバーも1日1回は確認します。
72時間以降: 古いサーバーにメールが全く届かなくなったら、Google Workspaceへの完全移行完了と判断してOKです。
各ドメイン事業者でそれぞれ、Google Workspaceを利用する場合のMXレコードの設定方法が紹介されています。以下に代表的な事業者の例を紹介しているので、ご利用中の事業者のヘルプページを確認のうえ、設定を行なってください。
さくらインターネットの場合
▼Google Workspace のドメイン所有権の確認・証明をしたい
https://faq.sakura.ad.jp/s/article/000001825
お名前.comの場合
▼Google Workspace(旧G Suite)のご利用手順
https://help.onamae.com/answer/20389
Xserverの場合
▼Google Workspace(旧G Suite)をお使いいただく場合
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_dns_setting_google_apps.php
手順4:セキュリティ設定(SPF/DKIM)を行う
メールの信頼性を高めるために、同じくDNS設定で「SPFレコード」と「DKIM」を設定します。これにより、「なりすましメール」ではないことを証明でき、相手に確実にメールが届くようになります。
設定方法はGoogle Workspace 管理者ヘルプの記事をご覧ください。
▼SPF を設定する
https://support.google.com/a/answer/33786?hl=ja&ref_topic=9061731&sjid=9448599262029712963-NC
▼DKIM を設定する
https://support.google.com/a/answer/174124?hl=ja
注意点 DNSの設定を変更してから、世界中のインターネットへの情報の反映が完了するまで、数時間〜最大24時間程度かかる場合があります。設定は週末や夜間など、業務への影響が少ない時間帯に行うことをおすすめします。
まとめ:最強のメール環境を手に入れよう
- ドメイン管理は今の会社のまま
- Google Workspaceの契約窓口を「ムームードメイン」にする
- DNS設定を少し変更する
たったこれだけで、お得な価格でGoogle Workspaceを導入でき、ビジネスの要である「メール環境」を盤石なものにできます。
「今のメールサーバーに不安があるけれど、乗り換えが面倒くさそう…」と二の足を踏んでいた方は、ぜひこの方法で、スムーズかつお得にGoogle Workspaceデビューを果たしてみてはいかがでしょうか。



